J1587_201301

大型車両用途のマイクロコンピューターシステム間の電子データ交換

範囲
この SAE 推奨プラクティスドキュメントは、データ通信回線上のモジュールに一般的な価値をもたらすメッセージおよびデータの形式について定義したものです。定義内容には、各フィールドの説明、サイズ、スケール、内部データ表現、メッセージ内における位置などが含まれます。また、メッセージ送信の頻度および状況に関するガイドラインも記載されています。大型車両で使用される電子データのあらゆる側面で互換性を促進するため、SAE トラック・バス低速通信ネットワーク分科委員会(元データフォーマット分科委員会、その他の業界グループと共同)では、以下の情報の推奨メッセージ形式を策定しています。(a) 車両およびコンポーネント情報 - これには、車両とそのコンポーネントの操作に関連したすべての情報(性能、保守、診断の各データなど)が含まれます。(b) 経路指定およびスケジュール設定情報 - 車両の予定経路または実際の経路に関連した情報です。これには、車両の現在位置(地理座標など)や推定到着時刻などが含まれます。(c) 運転手情報 - 運転手の活動に関連した情報です。これには、運転手の身元情報、ログ(DOT など)、人件費、業績、ステータス、給与データなどが含まれます。(d) 貨物運送情報 - 発送、集荷、配達の対象となる貨物に関するデータを提供します。これには、貨物運送ステータス、過不足、破損報告、課金/請求情報に加え、顧客と荷受人に関するデータも含まれます。このドキュメントは、車両とコンポーネントの基本的な識別と性能に関するデータの推奨形式を表しています。このドキュメントは、標準プラクティスを採用するためのガイドとして設計されており、機能改善や技術発展に伴い変更される可能性があります。

発行日: 2013年01月04日
発行委員会: トラック・バス低速通信ネットワーク委員会

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