J1708_201012

大型車両搭載マイクロコンピューターシステム間におけるシリアルデータ通信

範囲
この SAE 推奨プラクティスドキュメントは、マイクロコンピューターを含んだモジュール間で双方向のシリアル通信回線を実装するための推奨プラクティスを定義したものです。たとえば、インターフェイス要件、システムプロトコル、メッセージ形式など、ハードウェアおよび基本ソフトウェアの機能に関連した、シリアル回線パラメーターについて定義されています。特定のモジュールによって送信される実際のデータは、通信の互換性を確保するうえで重要な側面ですが、このドキュメントでは規定しません。通信回線の実装と使用に関するこれらの詳細事項は、第 2 項に参照先を示す別のアプリケーションドキュメントに記載されています。

このドキュメントの目的は、大型車両搭載アプリケーションなどで使用される、汎用シリアルデータ通信回線について定義することです。このドキュメントは、マイクロコンピューター搭載モジュール間におけるシリアル通信機能の互換性を促進するための標準プラクティス向けガイドとしての役割を果たします。汎用通信回線は、運用のコストパフォーマンスを高める目的で、主にスタンドアロンモジュール間のデータ共有に使用されます。特定のモジュール間に専用の通信回線を必要とする機能の実装に使用される通信回線は、このドキュメントの対象外になる場合があります。

発行日: 2010年12月09日
発行委員会: トラック・バス低速通信ネットワーク委員会

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