J1939/71_201404

車両向けアプリケーションレイヤー

範囲
この SAE J1939 通信ネットワークは、大型車両環境向けに開発されたものであり、水平統合型の車両業界に適しています。SAE J1939 通信ネットワークは、オンロード環境とオフロード環境の別を問わず、軽量、中量、重量の各車両に対応するほか、車両派生構成部品を使用する固定用途(発電設備など)にも対応しています。対象となる車両には、オンハイウェイおよびオフハイウェイトラックとそのトレーラー、建設機材、農業機材/器具等が含まれますが、これらに限りません。SAE J1939-71 車両向けアプリケーションレイヤーは、PGN データフィールドにおけるパラメーターの位置を指定する表記規則、ASCII パラメーターに関する表記規則、PGN トランスミッションレートの表記規則などを定めた、SAE J1939 の参照ドキュメントです。以前、このドキュメントには、SAE J1939 通信ネットワークに接続された ECU アプリケーション間での情報交換に使用される SAE J1939 データパラメーターとメッセージの大半が記載されていました。このドキュメントで以前公開されていたデータパラメーター (SPN) とメッセージ (PGN) は、今は SAE J1939DA の中で公開されています。SAE J1939-71 ドキュメントに関連した SPN および PGN に関する数値データおよび参照情報は、このドキュメントに示されています。このドキュメントに関連したデータパラメータ (SPN) とメッセージ (PGN) は、大半の SAE J1939 アプリケーションに当てはまります。SAE J1939-7X ドキュメントの中には、SAE J1939 アプリケーションレイヤーのすべてのデータパラメーターとメッセージを集合的に定義するドキュメントがいくつかあります。また、それ以外の SAE J1939-7X アプリケーションレイヤードキュメントには、診断サービスおよびこの業界に固有のデータパラメーターとメッセージが文書化されています。ECU は、複数の SAE J1939-7X アプリケーションレイヤードキュメントからのデータパラメーターとメッセージを同時に使用し、サポートする場合があります。

発行日: 2014年04月28日
発行委員会: トラック・バス制御通信ネットワーク委員会

フォローする