2014-01-2792

大型車両ディーゼルエンジンオイル性能を次のレベルに引き上げる - 第 1 部:最適化による燃費の向上

範囲
過去約 20 年間における大型車両ディーゼルエンジンオイルの発展の背景には、NOx と微粒子に関連した排ガス規制が厳格さを増していることがあります。過去数年間で、注目は CO2 排出量の削減に移り、燃料効率の高い潤滑油の開発が進められてきました。また、燃料コストの上昇と景気低迷の中で運用経費を管理する必要に迫られていることも、燃料効率の高い潤滑油に対する関心をさらに高める原因となっています。トラック業界は実証済みの SAE 15W-40 粘度グレードから移行することに及び腰でしたが、今や、低粘度オイルの限界を押し上げて、エンジン内部の摩擦を軽減することによって、燃料効率を高めることに対して強い関心が寄せられています。その結果、トラック業界では、SAE 10W-30 やさらには SAE 5W-30 などの低粘度グレードが選択肢に加えられ、導入されるようになっています。

発行日: 2014-10-13
発行委員会: Wim van Dam, James Booth, Gary Parsons

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